2012年12月9日日曜日

小豆島プチツーリング

先月(11月)24日に小豆島でミニオフがあったので、ついでにプチツーリングを敢行しました。ちょうど寒霞渓の紅葉がきれいな頃だったので、景色を楽しむことができました。

まずはフェリーで土庄港へ渡り、恋人の聖地エンジェルロードへ。ひとりで行くのは寂しい話です。しかも曇天で寒い・・・。



寒霞渓です。上の展望台から見たところ。

角度を変えてもう一枚。バイクを入れて撮れないのが残念です。


小豆島のほぼ東端、吉田ダムを上から。家島諸島が見えます。


今度は下から。幅は狭いですが、高さのあるダムです。


もう一枚下から。ダムの巨大感が出てるかな?


吉田ダムのすぐ下の岩。すごいオーバーハング。ロッククライマーらしき人たちがこの後やってきて、吟味していました。登ったのかな?


マルキン醤油の資料館。入場料210円ですが、濃い口醤油デラックスの小瓶をもらえるので、タダみたいなものです。醤油造りに関する資料などが展示されていて、興味深かったです。この後、醤油ソフトを食べましたが、写真を取り撮り忘れました・・・残念。


オフ会の会場になったBARU TINAです。イタリア料理、スペイン料理が食べられます。地元小豆島の食材を多く使っているそうです。ディナーのコース料理が2000円(飲み物は別)とリーズナブルにもほどがあります(笑)。



寒霞渓は標高も高く、天気も悪かったためこの時期としては非常に寒かったです。しかも前日に雨が降り、路面は濡れているし落ち葉も多く、気を遣うライディングになりました。しかし、良い景色と楽しいオフ会、美味しい料理で大満足の一日でした。

2012年11月18日日曜日

近所のお散歩とナックルガード

今日、洗車のついでに近所の散歩をしてきたので、その時の写真です。


家のすぐ近所です。どんな田舎に住んでんねん、て感じですな(笑)。


ここはまた別の大きなため池の堰堤。ドラゴンに襲われ、必死で逃げるCB。


角度を変えて。逃げて~!


逃げ切ってホッと。別の池の堰堤。干上がってますが。



ナックルガードを付けてみました。ライトスモークです。これで少しは指先の冷えが楽になるか?


ナックルガードをアップで。効果があると良いな~。

2012年11月17日土曜日

CB400X(CB500X)続報

前エントリーに書いたCB500Xですが、ミラノショーで正式に公開されたようです。それについては、二輪誌の月刊オートバイブログに詳しいので、そちらを参照してください。

現在、動画が公開されているのでそちらにリンクを張ります。






これを見ると、前エントリーの写真に3台見えていて、後ろに隠れていたのはCB500Rのホワイトではなく、CB500Fだったようですね。兄貴分のNC三兄弟に比べてシャープなデザインで、個人的にはあまり好きでなかったミニカウル+シュラウドスタイルのCB500Fもなかなかかっこいいです。これが400で国内発売されたら、少し迷うかも・・・それでもXを選ぶだろうけど。

2012年11月11日日曜日

国内版にCB400X出るか?

以前、雑誌にスクープされていたCBR400Rとその兄弟車だが、ついこないだCBR500RとCB500Fという形でネットに画像が流出していた。それらはいずれもホワイトボディだったが、今回は販促用スチールの撮影現場と言うことで、市販型といえる。しかも、前回の流出画像よりかなり鮮明だった。

というわけで、その画像がこれ。


これがCB500Xと思われる。テールカウル部分にCB500Xの文字がうっすらと見える。NC700Xに似ているが、フレームマウントのカウルにおそらく普通のガソリンタンク?エキパイの見た目からしてもどうやら並列2気筒のようだ。


こっちがCBR500R。こっちはエキパイはカウルで見えない。ホイール、フロントのブレーキディスクはXと同一に見える。CBR600RRに似たルックス。


これには3台写っているが、奥に見えるのはどうやらCBR500Rのホワイトのようだ。

さて、普通2輪免許しか持っていない自分からすれば、こいつらが400ccとして国内版が発売されるのかというところに興味のポイントがある。月刊オートバイやモーターサイクリストによれば400ccバージョンが国内向けに出ると言うことだが、さて、どうなるか。

クロスオーバータイプのツアラーが欲しい自分としては、CB400Xだけでも出て欲しいなぁ。出てくれんかったら、大型免許取るしかないんやもん。でも、大型取ったらCB500Xやなく、NC700X買いそうやけど(笑)。

2012年10月27日土曜日

剣山方面プチツー ~行き損ねた京柱峠~


さて、一昨日(H24.10.25)剣山方面へ紅葉を見ようと短距離のツーリングに行ってきたので、その報告をしたいと思います。

起床は朝6時過ぎ。いつもは仕事へ出かける時と同じ起床時間。目的地は高知と徳島の県境、京柱峠でそれほど遠くないし、この時間で十分だろうという判断。紅葉情報のHPをみると、剣山山頂はすでに紅葉は盛りを過ぎ、終わりかけ。登り口の見ノ越付近ではようやく見頃になりかけとのこと。まぁそのくらいの方が寒くなくて良いかと思った。休暇を取っていたので今更予定も変更できないし(笑)。

急に次女を学校まで送っていったりしているうちに、8時前に出るつもりが遙かに過ぎ、8時半が来ようかというていたらく。まぁ、そこはソロツーの気楽さで昼ご飯が遅れても気にしないと出発した。写真は徳島県の夏子ダム。



まずは美馬市の脇町へ出て、国道492号線から剣山方面へ向かう。ここで、通行止めがあるよという看板を見つけたので、スマホのマップで現在地を確認、美馬市のHPで交通情報を見ると、492号線と438号線の合流地点より東寄りで通行止めになっているように思えたのでそのまま上がっていくことにした。しかし、これが勘違いだった。

492号線は穴吹川に沿って山に登っていく絶景の道で、また穴吹川は水のきれいなことでは全国屈指の川なので、流れを見ていると心が洗われるような青さだ。しかし、道路からは絶壁になっているので、非常に怖い。しかも国道のくせにめちゃくちゃ狭く、バイクですらすれ違いに非常に気を遣う。ちなみに、途中で見つけた橋から見た川はこんな感じだった。




2枚目の写真は、同じ場所でセルフタイマーの失敗(笑)。設定時間が短すぎた・・・。

で、さらに登っていくとなんと438号線合流手前で非常にも「全面通行止め」の看板。どうやら地図を見誤っていたらしい。雨によるものなのか、道路が崩落してどうしようもないそうだ。旧穴吹町あたりまで降りるしかないか?とも思ったが少し降りると「迂回路」の看板があったのでそちらを通ることにした。ところが、これがまたとんでもない道路だった。

中尾山高原というところを通って、再び438号線に合流するようなのだが、一応舗装はされているものの、至る所で割れ、穴が空き、深~い轍もあり、到底ロードバイクで走るような道ではなかった。オフロードなら却って楽しかったかもしれないが、車重が200kg近い400ccで走るのはかなりしんどかった。しかも片側は絶壁なのにガードレールもない区間が多い。幸い対向車はほとんど無かったので、穴を避け、轍の間を狙って走った。我ながらなかなか上手く走れたと思うが、かなり疲れてしまった。後でGoogleマップでその道を見てみると、なんとただの線になっている・・・林道?_| ̄|○


写真は迂回路の途中で休憩したところ。こんな感じで、ガードレールがない区間もあったのだ。

ようやく438号線との合流地点に出た。ここでスマホで現在地を確認したら良かったのだが、左折側に「この先通行止め」の看板を見て反射的に右折してしまったのがまたしても失敗。左折しても、通行止めの手前で439号線との分岐があり、そちらに向かえば目的地の京柱峠に到達できていたのだ。きれいな景色やな~でも細い道やな~しゃあないか、西日本最強の酷道439号線(通称与作酷道)に向かってるんやから・・・とか思いながら走っていて、「名勝 土釜」の看板を見てはっと気づいた。これってずいぶん降りてきてるやん・・・いまさら戻る気力もなく(体力はまだ余裕があったけど)ガソリンも心細くなってきていたところだったので戻るのはあきらめた。つまり、共用区間を除けば439号線すら走らず帰ってきたことになる。

しょうがないので、土釜とそのすぐそばの鳴滝で休憩がてら写真撮影を敢行した。




3枚目の写真は、つるぎ町一宇の岩戸。温泉宿もあった。

さらに下がって、道の駅貞光ゆうゆうパークで休憩。お土産に産直で地元のオバチャンが作ったというまんじゅうをゲット。さらに438号線を香川方面に向かい、道の駅みかどできなこソフトクリームを食べた。



帰り道に本屋さんへ立ち寄り、帰宅したのが午後4時。総走行距離はおよそ200kmだった。しかし、200kmくらいだったらオール下道でも時間的にはこんなもんなのね・・・。迂回路区間はあんなにゆっくり走ったのになぁ。というわけで、京柱峠はまた今度。次は438号線から上がって、早明浦ダムでも見て帰ってくるルートで行ってみるか?と頼りないオッサンは誓うのであった。

2012年10月12日金曜日

丹後半島ツーリング '12.9.16

今回から、こちらのブログはほかでやっているブログとは文章のトーンを変えてやっていきたいと思います。あっちでは堅い話が多いので、それに合わせた文章でバイク記事もやっていましたが、こちらではもう少し緩くやっていきたいと思っています。

去る平成24年9月16日(日)に丹後半島ツーリングに行ってきた。Twitterで相互フォローのrider_kiyoさんとひょんな事から盛り上がり、そこから企画されたツーリングでした。いろいろ楽しかったのですが、都合で写真を紹介するだけの簡単なエントリーにさせてもらいます。


阪神高速北神戸線、白川PA。舞鶴へ行くのに、ここを通るのが最短ではないかもしれませんが、道路としてはこの阪神高速北神戸線が好きだったのと、六甲北有料道路を走ったことがなかったので、そっちから中国自動車道を目指す、というルートにしたわけです。


天橋立です。傘松公園からの景色です。お約束で股のぞきもやりました(笑)。


伊根漁港です。舟屋という家からいきなり海に出て行ける構造になっている建物が面白いです。


道の駅てんきてんき丹後で飲んだマスカットサイダー。少しマスカットの風味はありますが、やや甘めの普通のサイダーでした(笑)。

さて、写真はここまでです。実はこの後ひどい目に遭って、それどころではなくなりました。

実は、Googleマップの指示どおりまっすぐさがって山陽自動車道に出て、瀬戸大橋経由で帰れば良かったものを高速道路をより多く使える舞鶴自動車道ルートを帰れば早いかと思い、いったん舞鶴まで帰りました。そこから行きに通ったようなルートで帰ったのですが、中国自動車道で渋滞に巻き込まれ、そこで時間を食ってしまったのが運の尽き。明石海峡大橋を渡ったところまでは順調で、道路情報でも特に問題は無い・・・はずでした。ところが、淡路島に渡ってから大鳴門橋が強風のため二輪通行止めになり、そこで足止めを食らってしまいました。神戸に戻ろうにももうすっかり暗くなった上に強風の中を明石海峡大橋を渡るのも考え物で、結局淡路島で一晩明かすことにしました。しかし、ホテルはどこも満室、風雨の中を走り回ったもののネットカフェも24時間営業しておらず。結局24時間営業のマクドナルドに飛び込み、そこで雨の収まるのを待って、明るくなってから出発となりました。
しかしそれでも大鳴門橋の二輪通行止めは継続されており、また天気予報からもその日のうちに通行止めが解消されるとも思えず、結局明石海峡大橋を渡り直し、山陽自動車道で岡山へでて、瀬戸大橋経由で帰宅となりました。とにかく無事帰宅すること、それだけを考えてSAごとに休憩を取り、ペースも80~90kmに抑えてひたすら安全運転で昼前に帰宅できました。

当初予定では走行距離700km弱だったのですが、結局帰ってから集計してみると1000kmに及ぶ超弾丸ツーリングとなったわけです。よくぞ無事帰ってこれたもんです。これもCB400SFというバイクの完成度が高いおかげです。それに普段から身体を鍛えて体力を落とさないようがんばってきたのも良かったのでしょう。

もし、また本州へ渡るツーリングをすることがあったら、これを教訓に鳴門海峡の風の強さは天気予報等で情報収集を欠かさないようにしないと・・・。それに、アカンとなったらすぐに引き返す勇気も必要ですね。

2012年10月7日日曜日

CB400SFの現況


さて、新たにバイク用ブログを立ち上げたので、とりあえず現在の愛車であるCB400SFについて現況をお知らせしておきたい。

実は今年の頭に事故に遭った。交差点で対向車のトラックとすれ違おうとした際、右折してくるトラックと歩道の間に追い込まれて逃げ場を失い、軽くではあるが接触して転倒してしまった。その後いろいろ嫌な思いをしてもう思い出したくないので詳しく触れないが、CBはあまり大きなダメージを負うことなく、現在はトラブルもなく元気に走っている。後ほどエントリーにする予定だが、先日丹後半島までツーリングに行ってきた際、2日で(実は不本意ながら。予定では日帰りで700kmの予定だった)1000kmほど走ってきたが、バイク自体は全くノートラブルで乗り切ってくれた。さすがCB400SFと言ったところである。

それでは順を追って紹介したい。

1 ビキニカウル

高速道路での風圧軽減と冬場の冷気除けにビキニカウルを装着してみた。GooBikeのネットショップで3000円で売っていたものだ。有名メーカーのものなら5桁はくだらないところなので、格安と言える。値段を考えると、品質も十分である。塗装が荒いと言うこともないし、デザインも良い。ただ、どっかのデザインをパクって来たようにも見えるが。

しかし、実際の取り付けには苦労した。まず、専用取り付けねじの径が合わない。ヘッドライトの取り付けねじ穴を利用して付けるようになっているのだが、CB400SFのそれは10mmΦで、付属のボルトは8mmだった。まぁ、そこは汎用カウルなので仕方ないとあきらめ、バイク用品店で合うボルトを買ってきてつける事にした。ヘッドライトを留めているボルトで共締めすることも考えたが、それだとプラスチックを挟んでヘッドライトを留めることになり、締め付け強度が確保できない。そこで、バックミラーのねじ径変換ステーを流用することを思いついた。10mm径のねじ穴に8mmねじのミラーを取り付ける際に使うアダプターパーツである。そのアダプターでヘッドライトを留め、8mmのを通してカウルを締め付けた。カウルの取り付け穴は10mmボルトには少々狭かったので、このサイズを使ったのである。

2 シガーライターソケット

写真はないが、シガーライターソケットを取り付けた。バッテリーから直取りにして、シート下のボックスに放り込んである。シガーライターソケットとUSBがついているものにした。今使っているスマートフォンがやたらバッテリーの減りが早く、一日持たないため、充電対策として取り付けた。これを取り回し、ハンドルに取り付ければスマホをナビ代わりに使えるようになるが、それはあまり考えていない。それから、USB電源は何もつないでいなくても微弱電流が流れているという話も聞いたので(未確認)一応使わないときはヒューズを抜いてある。

3 シートカウルのエンブレム

テールランプ上部に「HONDA」のロゴシールがあるが、これがぼろぼろになっていたためはがして張り替えた。420円のもので、ウイングマークもついていたが、カウルの写真にあるようにウイングマークはカウルに移植した。

4 トップケース

トップケースはKAPPAの35リットルを付けていたが、これを息子に譲り自分は半額セールを利用して同じKAPPAの42リットルに買い換えた。同じメーカーなのでベースプレートが流用でき、何の手も加えることなく交換できたのである。CBの車格からすると、このくらいでも全く違和感はない。

5 リトルカブ
CB400SFとは直接関係ないが、長男がこのたび4輪の免許を取ることになったので、普段の足として自分の小遣いで買える範囲、と言うことで中古のリトルカブを購入した。一応メーター上の走行距離は少ないが、年式は古く、状態としてはよくわからない。エンジンはキック一発でかかり、ふけ上がりも加速もよく調子は良好である。キャブからガソリンが漏れていたためなじみのバイク屋でオーバーホールしてもらったが、それ以外は今のところ問題なく走っている。赤いボディに白いレッグシールドのため、トップケースを付けると郵政カブにしか見えないところが難点である(笑)。長男にはこれでバイクの基本を身につけてもらい、そのうち本人の希望どおり普通または大型二輪免許を取得できれば、一緒にツーリングに行けたら、と思っている。